リサ・ラーソンの「ストレスサンタ」はクリスマスシーズンにぴったりの可愛いオブジェ

今年も残すところ、あと1ヶ月ですね。
そろそろ、クリスマスの飾り付けをしなければと、今年最初のクリスマスグッズとして押し入れから出してきたのは、リサ・ラーソンの「ストレスサンタ」。

とっても可愛らしいサンタの表情やデザインに魅了され続けていて、2012年に購入したものですが、毎年クリスマスの時期になると、ディスプレイする事がとても楽しくなるオブジェです。

そんな、私のときめくクリスマスアイテムの1つである、ストレスサンタの魅力を、今回は一挙大公開致します!

ストレスサンタとの出会い

実は、このストレスサンタは、私の北欧好きの原点となった作品なのです。

あれは…2012年の12月、神奈川県茅ヶ崎市にある「times(タイムズ)」という雑貨屋さんの前を通りかかった時に、ディスプレイされた緑のサンタ服を着ているサンタクロースが目に止まりました。

サンタ服としては定番の赤ではなく、緑を着ているというのが斬新で素敵だと感じたのが第一印象です。
そして、サンタの表情もリアルな顔つきではなく、どこかキャラクター的な可愛さのあるお顔に惹かれました。

timesのショーウィンドウには、ストレスサンタと他の雑貨もおしゃれにディスプレイされていましたが、私の視線はサンタクロースに釘付けとなり、他の雑貨よりも一際映え(私だけに見える)キラキラとしたオーラを放っていたと記憶しています。

この時は、ストレスサンタの作者が、スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソンだとは知らず…というか「リサ・ラーソン」の存在すら知りませんでした!

輝くオーラを放ち、timesのショーウィンドウでディスプレイされたサンタの光景が、そのまま自宅の窓際にサンタを置いたイメージが出来上がってしまったのです。

後ほど説明しますが、前後どちらからも、サンタの可愛らしい表情を楽しむことができるので、窓際において家の中からも外からも眺めたいという衝動にかられました。

何日かtimesのホームページを見ては悩みましたが、最終的には仕事中もサンタの事で頭がいっぱいになってしまい「売れてしまったらどうしよう…」と心配で仕方なくなり…。「買って気持ちを落ち着かせるしかない!」と、うちに迎え入れることに決めました!!

衝動的に買ったものの、買ってからの後悔は全く無く、むしろクリスマスの時期に出す度にワクワクした気持ちになります(^^)

あまりにもストレスサンタが気に入ったので、購入後にリサ・ラーソンについて色々調べたところ、彼女が作り出す一風変わったデザインや表情のオブジェの大ファンになってしまいました!

その後、どっぷりと北欧の魅力にのめり込む事になります。

神奈川県茅ヶ崎市にあるオシャレな雑貨屋さん「times(タイムズ)」

神奈川県茅ヶ崎市にお店があるtimesは、スウェーデンなど北欧各地へヴィンテージ品の買付にも行っており、リサ・ラーソンのヴィンテージ品も取り揃えています。

その他にも、北欧を中心に、日本国内の作家さんのアイテムも扱っており、お店が厳選するアイテムを販売している魅力的な雑貨店です。

お店は、古民家をリノベーションし使われていて、素敵な店内なんですよ!お近くに起こしの際はぜひ足を運んでみて下さい!

お店のホームページでもお買い物ができます(^^)
北欧好きなら興味を引く商品ばかりな上、写真がきれいなので私はいつも見とれてしまうんですよね!

ヴィンテージを取り扱っているという点から「こんな商品があったんだ!」という発見があるホームページでもあります。

ストレスサンタについて詳しくレポートします!

ちなみに、ストレスサンタは私が購入した緑以外にも、定番の赤と、シックなグレーの全3色が販売されています。

それでは、ストレスサンタの見た目を詳しく見ていきましょう!

どうして「ストレス」なんだろう?と、今でもそのネーミングの由来を知らないのですが、クリスマスはサンタクロースにとって1年で最も忙しい時期ですし、ストレスを感じているのかもしれませんね。

大きく開いた歩幅からも、急いで歩き回っている様子を想像してしまいます。

でも、お顔の表情は一切ストレスを感じないんですよね…笑
ストレスと言うより、愛嬌のある可愛らしさを感じるお顔です (*^^*)

正面から見ると…、エッ!( ゚д゚)…細っ!

横から見た可愛らしい印象が一転!風変わりな印象に…笑

しかもお顔をアップで見ると、目の位置が左右違うという驚きの正面顔!

しかし、リサ・ラーソンだって、このサンタは正面からでなく、横から眺めるようにデザインしたと思うので、こんなユニークな表情もご愛嬌♪

サンタ自体に幅がなく細いからと言っても、倒れてしまうことはありません。重さは約380gとずっしりしており、裾広がりな形なので安定して置くことができます。

職人さんが1体ずつ作っているので、重さは個体差があるかもしれません。

サンタが手を後ろで組んでおり、その手にはキャンドルホルダーを持っています。私は今まで、キャンドルを入れずに飾っているのですが、直径1cmのキャンドルを入れられますよ。

できれば、キャンドルを入れて飾りたいのですが、直径1cmかつお洒落なキャンドルを見つける事ができません!

裏には、サインが書かれています。
上から、「Lisa L」、そして作成されたスタジオ名「K-Studion Gustavsberg(ケラミックスタジオ・グスタフスベリ)」、最後には「SWEDEN」と入っています。

このサインは、製造時期や職人さんによって記載内容が異なることがあるようですね。

サイズは、横12.5cm×高さ18.5cm×幅5.7cm で、小柄な私の片手より少し大きいくらいです。
ちょっとしたスペースに置けるので、オブジェとしては飾りやすいサイズですよ。

クリスマスを華やかにするストレスサンタ

購入前から「自宅の窓際において外からも眺めたい!」という想像の光景通りに、クリスマスの時期には窓際に置きます。

家の中だけにかかわらず、外からも同じ表情が見える事で、家に入る前にお気に入りの物を眺められる嬉しさがあります(^^)

リサ・ラーソンの作品は、動物をモチーフにしている作品が多く、ストレスサンタのように前後で同じ表情を楽しめる作品は少ないのです。

出典:https://www.lisalarson.shop/

こちら、リサ・ラーソンのライオンです。
前から見るとお顔が見えますが、後ろからだとお尻しか見えません…。

ストレスサンタがキャンドルホルダーも担っているが故に、他のキャンドルホルダーと合わせるのも素敵です。

サンタの隣に置いたキャンドルホルダーは、イッタラとマリメッコのコラボレーションプロダクトであるKivi(キビ)

クリスマスの時期に使いたいと思い、エメラルドというカラーを1つ持っています。深い緑色が、クリスマスの雰囲気を一層盛り上げてくれますね。

時には、ピアノの上にも置いてみます。
うちは、いつも地球儀がピアノの上にありますが、地球儀の隣に置いても、違和感なく調和しますね。

世界中にプレゼントを届けるサンタと地球儀の組み合わせが、良くお似合いです。

インテリアとしても素敵な地球儀の記事はこちら。

まとめ

今回はスウェーデンの人気陶芸家であるリサ・ラーソンの作品「ストレスサンタ」の魅力についてお話ししました。

ストレスサンタはクリスマスのオブジェ、更にはキャンドルホルダーとしても使用できます。

サンタの表情は素朴で可愛らしく、私の持っているサンタは、サンタクロース定番色の赤ではなく、緑色を着ている事が斬新で素敵です。

前後で同じ表情を見ることができるリサ・ラーソンの作品は、意外にも珍しく、窓際に置くと家の中からも外からも楽しんで鑑賞する事ができますよ。

という事で今回は、クリスマスの時期を可愛らしく彩ってくれるストレスサンタを紹介しました!

みなさんも、素敵なクリスマスをお過ごし下さい!

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