スコープの2019年末企画「ミニシエッポ脚付」の魅力をレビューします!

我が家のダイニングに置かれたシエッポ」。眺めるたびに心が和む作品です。

シエッポは小さなバードなので置き場に困ることはありませんし、カラーバリエーションも豊富なので「集めたい!」とずっと思ってきました。

そんなシエッポに魅了された私のもとへ、2019年の12月に販売された500羽限定の脚付きシエッポ」が届きましたので、今回はその魅力に迫っていきます!

2015年にスコープが復刻したシエッポについても記事にしていますので、よろしければこちらもどうぞ!

2019年の年末企画「ミニシエッポ脚付(ペールピンク×グリーン)」

私は、大好きなインテリア・雑貨ショップの1つであるスコープが主催する「バード友の会」に入会しています。

バード友の会は、イッタラバードをスコープで購入した事がある方に入会資格があり、スコープオリジナルのイッタラバードの情報をいち早く知ることができるのです。

そんな12月のある日、バード友の会の会報「さえずり」が届きました。

内容を読んでみると、何々…!?
2019年の年末企画として「脚付きシエッポを500個限定で販売!」さらには「会員限定で450羽を先行販売!」というお知らせだったのです(‘O’*)

これは、これは!
シエッポを集めたかった私にとっては、願ってもない吉報が!

販売当日、22時からの販売でしたが、20分程で完売したのではないかと思う激しい戦いでした(;゚д゚)…

こうして、激戦をくぐり抜け、私のもとへ1羽の脚付きシエッポがやって来たのです(*゚∀゚*)ノ

カラーと個体差もバードの魅力の1つ

2019年末企画のバードのカラーは、ボディがペールピンクくちばしがグリーンという組み合わせ。
ピンクは、これまでに販売されていないカラーなので、欲しいと思った方も多いのではないでしょうか。

スコープでバードを購入する良い点としては、1点ずつバードを選べる事なんですよね。

個体差が魅力のミニシエッポ脚付 出典:https://www.scope.ne.jp/

職人さんが1点1点を手作りしているので、個体差が出てしまう故の配慮なのでしょうが、好みの形を手に入れたい私達には嬉しい購入方法ですよね。

先行販売の450羽を全て見ましたが、私が選んだのは0111番という語呂が良い番号の子。

しかし、番号はさほど気にしておらず、やはり個体差のあるフォルムが私にとって選ぶ重要ポイントなのです!

スコープのHPに掲載された0111番の写真
出典:https://www.scope.ne.jp/

マニアックなこだわりになってしまいますが、個人的には以下の3つのポイントが好きなフォルムです!

  • 全体的に丸みがある
  • 頭が小さめ
  • 胴体から頭への曲線が綺麗

以上が私のこだわりですが、今回の先行販売で思ったことは、私の好みとは異なる形のシエッポが0111番よりも先に売れていたりしたので、形の好みは皆さんそれぞれで、どのシエッポも個性的で魅力があるのだなと感じました。

それでは、世界にたった1つとなる私のミニシエッポの脚付きを開封していきましょう!

ミニシエッポ脚付を開封します!

みなさんも気になるであろう「外箱」「ミニシエッポが何に包まれているか?」からレポートしますね!

まずは、外箱から。
イッタラバードがさり気なく描かれているお馴染みのデザインの箱ですね。
沢山のバードが薄っすら描かれているデザインが、何度見ても素敵です。

裏面には、シリアルナンバーとフィンランド語で商品名が記載されていました。

ミニシエッポが包まれていた布は…

そして脚付きのミニシエッポは「何に包まれているのか?」というのも、気になる点ですよね。

スコープが復刻する商品では定番となっている「梱包材をゴミにしたくない」というコンセプトから生み出された、商品を素敵な布で包むお洒落な気遣い。

今回は、どのような梱包となるのか前情報がなかったので、とても気になっていました。

それでは、開けてみますね!

じゃ、じゃん!!
今回も、2015年に復刻したシエッポ同様に、元マリメッコのデザイナー・石本藤雄氏がシエッポの為にデザインした布に包まれていました!

目立つ柄ではないですが、赤と緑の細いストライブ柄がシンプルで控え目に入っていて素敵ですよね。
この生地は、主役のシエッポを引き立てる名脇役のようだと感じます。

ちょうど、生地の端部分に包まれていたので「OIVA TOIKKA SPECIAL BIRDS & ART WORKS DESIGNED BY FUJIWO ISHIMOTO」と文字が書かれていました。

前回は生地の中心部分で包まれていたので、端の部分はこんなデザインになっていたのかと、新たな発見です!

脚付きシエッポの登場!

シエッポが登場する前からワクワクする箱と包みでしたが、ついにミニシエッポ脚付きの登場です!

素敵な布の中から、登場しました!

ペールピンク×グリーンの脚付きシエッポです^^
薄いピンクが、こんなに透き通るようにキレイだったなんて!

私が持っている2015年のシエッポは、全体的に濃い色となるグリーン×ブラウンだったので、薄い色のシエッポにクリアで美しい魅力があるとは、知りませんでした!

後ろから見ると、真っ直ぐではなく少し歪んでいましたが、この個性が良いのです!
世界でたった1つのシエッポなのですから!

脚の裏には「OIVA TOIKKA IITTALA SCOPE 2019」と刻まれていました。2015年のシエッポにはシリアルナンバーまで刻まれていましたが、今回はないようですね。

左:2015年に復刻されたシエッポ、右:2019年末企画の脚付ミニシエッポ

ここで、今回の商品名に「ミニ」とついていた理由が分かったのですが、2015年に復刻した脚無しシエッポより一回り小さい事が分かったのです!

元々シエッポ自体がイッタラバードの中では小さい方なので、私はこの「ミニ」という言葉を知らぬうちにスルーしていましたが、実物を手にして脚無しシエッポとは大きさが違うことに驚きました^^;

考えていなかったサイズですが、まるで小鳥のようで可愛らしいです!

私のシエッポは、幅6.7cm・奥行4.6cm・高さ8.2cmです。
職人さんの手作りで個体差が大きい為、こちらの寸法はご参考としてお考えください。

もちろん脚無シエッポと同じく、片手にすっぽりと収まるサイズです^^

脚付きミニシエッポを飾る

脚が付いている分、脚無しのシエッポより少し高さが出ます。その分、若干ですが飾ると、脚無しシエッポよりも主張するような気がしています。

他のシエッポと並べておくと、統一感が出て更に魅力が引き立ちますね!
少し高さがある脚付きシエッポの良さなのか、脚無しのシエッポと合わせて置いただけなのにお洒落にディスプレイが出来ました。

壁側に置いても、光があたった際に影がきれいに反射して美しいですね。その影が揺れ動く姿を眺めていると癒やされます。

2020年3月発売予定のペールピンク×ダークライラック

出典:https://www.scope.ne.jp/

ここで余談ですが、今回私が購入したペールピンク×グリーンとは別で、ミニシエッポ脚付きの「ペールピンク×ダークライラック」というカラーの販売が500羽限定2020年3月に予定されています。

ボティは今回と同じピンクですが、くちばしがパープル系のダークライラックというカラーで、シエッポの可愛らしい中に少し大人っぽい雰囲気が漂いますね。

これまでに、グリーンのくちばしは2015年の復刻版シエッポでも作られましたが、ダークライラックはかつてない新しいカラー。そして、ペールピンクも初めてなカラーだけに、新カラー同士の組み合わせがとても貴重で新鮮です!

ペールピンク×ダークライラックは公開されている情報が少ないので、ペールピンク×グリーンのように石本藤雄氏デザインの布に包まれてるのかは分かりません。
しかし、脚無しシエッポとの大きさの違いや、飾った雰囲気などは、今回の記事を参考にして頂けるのではないでしょうか。

まとめ

さて今回は、インテリア・雑貨ショップのスコープが2019年の年末企画として販売した「ミニシエッポ脚付き(ペールピンク×グリーン)」について紹介しました!

透き通った薄い色のシエッポを私自身が初めて購入したため、その透き通る美しさに感激です。

脚付きのためシエッポ自体に若干高さが出るので、脚のないシエッポを所有されている方には、今までにない組み合わせでシエッポをディスプレイでき、おすすめですよ!
更には、組み合わせて置くだけで様になり、簡単にお洒落なディスプレイを楽しむことが出来ます!

限定500羽という少ない数なのでペールピンク×グリーンは既に完売しておりますが、来年2020年の3月には、同じ脚付きのミニシエッポ「ペールピンク×ダークライラック」が販売される予定です!

気になる方はスコープのHPでチェックしてくださいね!

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