冬のスポーツと言うと「アイススケート」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか!?
我が家の小2になる娘は、フィギュアスケートの演技をテレビで見て憧れている女子の1人。そんな彼女の希望から、私達はアイススケートに挑戦してきました!
しかし…、本格的なスケートリンクでの滑走が初めての我々は、持ち物の下調べをせずにアイススケートに挑んでしまい、大失敗…!
前もって準備をしていけば、初めてのアイススケートをより楽しく、そして子供の上達も早いはずだと、この失敗から学びました。
そこで今回は、アイススケート初心者にとって「これは絶対に必要!」という必須アイテムと、「これがあると更に安心!」というあると便利なアイテムをまとめて、ママ目線で紹介します!
目次
アイススケートに無くてはならない必需品
まずは、アイススケートをするには欠かせない必須アイテムを紹介していきましょう!
暖かく動きやすい服装
アイススケート場のリンク内は10℃前後で寒いため、暖かい服装であることが大前提です!
そして、動きやすいという事も大事なポイントですね。
私達がアイススケートに初めてチャレンジしたのは9月。
「長袖・長ズボンなら大丈夫でしょ!」と、普段の秋の装いで行ったのですが、リンクに入ってからあまりの寒さに驚愕しました…。
そんな我々の服装は、長袖と言えども薄手のカーディガンやシャツという…。こんなに寒いのなら、もっと暖かい服装をしてくれば良かったと後悔したものです。
それにしても、アイススケート場について何も知らない我々は、すごい軽装で挑んでしまった!
— リサ@りさんぽ運営中 (@horisa320) September 17, 2019
カーディガンとシャツ!
周りの人はダウンを着る重装備なのに! pic.twitter.com/gtjtXSOJ0Z
おすすめは、ポリエステル製や撥水加工されたジャケットなど、水を通しにくい素材です。
転んでも服が濡れなければ快適にスケートができますね。
慣れてくると、スピードも出せるようになり体も暖まるので、脱ぎ着ができる上着だと、なお良いです!
子供はスキーウェアもあり
アイススケートにスキーウェアはやりすぎでしょ!?と思われるかもしれませんが、そんな事はありません!
周りのお子さんも、スキーウェアを着ている子をチラホラ見受けました。
子供は、大人よりも思い切りが良いのか(?)転ぶ頻度が圧倒的に多いんですよね^^;
私達も娘が転ぶ度に、服に付いた氷の欠片を何度も叩いていたのですが、ひざ・お尻・ズボンの裾と洋服が冷たく濡れ始めてしまいました…。
スキーウェアであれば絶対に水分を通さないですし「いくら転んでも服が濡れることなく、寒い思いもせずに安心して練習ができたのに…」と後悔しましたよ。
手袋も撥水加工のものがオススメ
次に必需品となるのは「手袋」です。
安全のために、多くのスケートリンクで手袋の着用が必須となっています。
NO準備で挑んだ我々は…、施設に用意されていた自動販売機で手袋を購入しました。
しかし、このような自動販売機は、どのスケート場にも用意されているものではありません。
実際に、私達が2回目にお邪魔した別のスケート場では、手袋等の販売の配慮はなかったので、現地での購入を当てにするのではなく事前準備をしていった方が安心できます!
手袋の素材は、服装と同様に撥水性の良いスキー用などの手袋をご用意されるといいですね。
自動販売機で販売されていた手袋はアクリル素材で、何回か転んで手をつくと、だんだんと水が染みてきて、手が冷たくて仕方がありませんでした…。
販売されていただけ有り難いのに、文句を言ってすいません!
厚手のハイソックス
続いての必須アイテムは「靴下」で、おすすめは厚手のハイソックスです!
足元はリンクに最も近く、寒気が直接足に伝わってくるので、厚手のものを用意し少しでも暖かく保てるようにしたいですね。
そして、スケート靴は足首の少し上まで高さがあります。
靴紐をキツめに締めると足元が固定され滑りやすいので、厚手の靴下であればキツく締めても痛みを和らげることが可能です。
更には、短い靴下だとスケート靴が直接肌に当たってしまい、とても痛いのです!
我が家はというと…。
3人揃って、くるぶしまでのスニーカーソックスを履いているという…。
最初はスニーカーソックスのまま、スケート靴を履き滑っていたのですが、途中でスケート靴が擦れて足が痛くなってしまい、滑る事が難しくなってしまいました。
そして、途中で例の自動販売機で長めの靴下を購入し、事なきを得ましたが、痛くて悲しいハプニングとなってしまいましたね。
この自動販売機で、うちは一体いくら使ったのかしら?
アイススケートを更に快適にする「あると便利」なアイテム
ここから先は、初めてのアイススケートをより快適にしてくれる「あると便利なアイテム」の紹介です。
アイテムの中には、無料で貸し出ししているスケート場もありますので、事前にスケート場へ問い合わせてみてくださいね。
頭を守り寒さ対策にもなるニット帽
私が持っていけば良かったと思ったアイテムの1つは「ニット帽」でした。
そのように思った主な理由は耳が寒かったことでしたが、頭を守ってくれる防護の役割もあり一石二鳥です。
スケート場によっては、ヘルメットの無料貸出を行っているところも多いので、その事からも頭を守る重要性の高さが分かりますね。
ただ、ヘルメットだと防寒という点がカバーが出来ないので、頭も守れて寒さ対策になるニット帽があると便利です!
ケガから守るプロテクター
打つと痛いヒジやヒザは、頭と同様に守りたい部分ですよね。
転んで頭を打つより、ヒジやヒザを打ち怪我してしまう事の方が遥かに多いので、痛い思いをする前に守ってあげましょう!
そんな時には、ヒジとヒザ用のプロテクターがあると安心です。
スケート場によっては、ヘルメットとプロテクターの無料貸し出しがあるので、行く前にチェックしてみて下さい!
事前準備をしっかりと!はじめてのアイススケートを楽しく快適に
今回は、初めてのアイススケートで準備をせず失敗した我々の体験談から、アイススケートには欠かせない必須アイテムを紹介しました。
上着に関しては、スケートが上達すれば体も温まってきて、薄着でも問題なくなりますが、初めは思うように滑ることもできず、体は氷の上で冷えていく一方です。
ですので、初めての方は寒さ対策をしっかり準備しスケートに望むことが、楽しく上達する第一歩です。
お子さんが寒さに負けず快適に滑るためにも、必須アイテムを準備してアイススケートを楽しんできてくださいね!
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